只見小学校に、新潟プロレスがやってきた。

お相撲さんみたいな色紙ですが、今回、只見町立只見小学校に新潟プロレスの選手が訪問してくださいました。その記念の色紙です。皆さんの手、大きいですね。

さて、昨日開催した第3回只見線列車内プロレス。実は前日、只見町の会場でリング設置の合間に、新潟プロレスの選手は、只見町立只見小学校に訪問してくださっていました。今回は道徳の時間を使って、選手の皆さんをゲストティーチャーとして只見小学校に来てくださいました。最初は児童の皆さんも、選手の皆さんも緊張の面持ちです・・・。

子どもたちと選手の皆さんとの腕相撲大会。1対1、1対5、低学年から高学年まで、皆で新潟プロレスの皆さんと対戦しました。

腕相撲に見事勝った児童は、ぶら下がりや抱っこなど、思い思いに選手の力を感じることができました。良寛さん、すごい!

帰る頃にはすっかり子どもたちも笑顔で、選手の皆さんとハイタッチ。子どもたちは、プロレスラーという職業、仕事に初めて触れ、そして選手の皆さんの想いを聴き、どんなことを思ったでしょうか。当日の只見線チャリティ―試合には、これまでの2回に比べると、子どもたちの数がとても多かったのは、この学校訪問が子どもたちにとって、心に残る授業だったからだと私は思います。この日が、子どもたちにとって、そして選手にとっても、思い出に残る1日になると願っています。

只見線列車内プロレス

2011年に発生した新潟・福島豪雨で大きな被害を受けた只見線は、11年という歳月をを経て2022年に鉄道での全線復旧をしました。大規模な災害に見舞われながらも復旧に向けて進んでいる只見線は、倒れても倒れても立ち上がるプロレスラーを彷彿とさせます。困難な状況に陥ってもあきらめず立ち上がっていく沿線地域と只見線を応援しています。

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