新潟プロレスの皆さんが只見小学校を訪問します。

一般社団法人只見町観光まちづくり協会では、2021年度に全線復旧が予定されているJR只見線を会場に、第3回福島・新潟県境をまたぐ!只見線列車内プロレスを10月5日に開催いたします。今回の事業開催に合わせて、前日の10月4日に、地元小学校でプロレスラーと地元小学生の交流を目的とした「ゲストティーチャー」の時間を設けて頂きました。 

・日時 令和元年10月4日(金) 13:45~14:30 

・場所 只見町立只見小学校

 ・人員 新潟プロレス レスラー2名

 ・内容 プロレスラーという職業の話、生徒との交流 腕相撲大会 

 プロレスラーという職業は、人々に夢と希望を与える仕事です。プロレスは相手に暴力をふるっているのではなく、相手の技を受けることで、自分に打ち勝つ強さを求めています。 生徒には相手への暴力はかっこ悪い、いじめはかっこ悪いこと。夢を持つ大切さ、夢を持つとなんでも一生懸命できるということを子どもたちに伝えて頂きます。 生徒や先生と腕相撲対決をしながら、只見町では普段関わることのない、プロレスラーという職業の方々に接する機会として時間を設けます。この時間が、子どもたちにとって、将来の夢や様々な職業を知り、子どもたちが未来への選択肢を広げる視野を持つ機会となることを趣旨としております。今回は学校行事のため、一般の方のご入場はできません。ご了承ください。

写真は昨年開催した際のイベントの様子と参加して頂いた選手の皆様です。

只見線列車内プロレス

2011年に発生した新潟・福島豪雨で大きな被害を受けた只見線は、11年という歳月をを経て2022年に鉄道での全線復旧をしました。大規模な災害に見舞われながらも復旧に向けて進んでいる只見線は、倒れても倒れても立ち上がるプロレスラーを彷彿とさせます。困難な状況に陥ってもあきらめず立ち上がっていく沿線地域と只見線を応援しています。

0コメント

  • 1000 / 1000